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小林豊は万引きがやめられないクレプトマニアだった!?卒業理由は病気が原因?

kobayasi-yutaka

人気男性グループBOYSANDMENのメンバーでもあり、元仮面ライダー俳優の小林豊さんが昨年に万引きしていたことが文春オンラインにて明らかになりました。

2022年4月8日にBOYSANDMENを卒業予定でしたが所属事務所のフォーチュンエンターテイメントが契約マネジメント解除を急遽発表しました。

その卒業予定日に合わせて文春が事件を発表してきましたね。

これにはSNSでも驚きが隠せないといったコメントが多数あります。

さらに小林豊さんは万引きがやめられない病気クレプトマニア(窃盗症)だったのではないか?といった噂もあります。

そこで今回はクレプトマニアとは具体的にはどのような病気なのか、そして小林豊さんの本当の卒業理由はこのクレプトマニアの病気が原因だったのかをみていきたいと思います。

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小林豊は万引きがやめられないクレプトマニアだった!?

クレプトマニア(窃盗症)とは?

クレプトマニアとは『盗みたい衝動をコントロールできない依存症』です。

お金がない訳でもなく、そのモノが欲しい訳でもないのに万引きがやめられない。

再犯を繰り返す窃盗犯の中に『盗む行為そのものに依存する』人が一定数いるそうです。

  • お金があるのに盗む
  • 特に欲しいものでもないのに盗む
  • 盗んだものを自分の為には使わない
  • 盗んだ後に解放感や満足感を得る

これは立派な精神疾患の病気なのですが日本ではなかなか認知れておらず周囲の理解を得られないケースが大半だそうです。

クレプトマニアは「窃盗症」や「病的窃盗」とも呼ばれる精神疾患のひとつです。通常の窃盗行為は「○○が欲しいけどお金がないから盗んで手に入れよう」というように、行為者が利益獲得を目的として盗みを行うものです。

これに対して、クレプトマニアは、十分な資産を有しているのに数百円の物の窃盗を繰り返したり、窃盗する物自体には大して関心を持たないことも多くあります。 窃盗後は、盗んだ物を放置したり、一度も使わずに捨ててしまうこともしばしばあります。

引用:クレプトマニア医学研究所

アメリカではクレプトマニアに対する認識が高く診断基準のようなものがありますが日本では認知度が低く、本人も自分が『病気』だと気づいていない人がほとんどのようです。

小林豊はクレプトマニアなのか?

では実際に小林豊さんはクレプトマニアだったのでしょうか?

文春オンラインでは以下のように述べられています。

「警察がきてからは必死に謝っていたそうです。『何でこんなことをやったのか?』という問いかけには『気が高ぶってやった』と説明したのですが、コートのポケットや袖口からは計6点総額9000円ほどのヘアオイル、ヘアミルクといった9化粧品がでてきたのです。店側は9000円分の品代を小林に弁償してもらい、その後は『あとはお任せします』といって警察に小林を引き渡したそうです。

引用:文春オンライン

非常に判断は難しいところですよね。

SNS上でもさまざまな意見があるようです。

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小林豊の卒業理由は病気が原因だった?

当初は卒業予定だったのに急遽『文春砲』により契約解除という流れになったようですがこれまでの経緯を事務所側が公表しています。

小林豊についてはかねてより、本人から別の理由で退所を希望する旨の申入れがあり、協議の上でそれを受理することとし、本日(4月8日)17時に『BOYS AND MENからの卒業』を発表させていただく予定で準備をしておりました。しかし、上記の事実(万引き事件)が判明したため、急遽、契約の解除に踏切ったという経緯となります。ファンの皆様、関係者の皆様には深くお詫び申し上げます。

これはやはり事件がきっかけで小林豊さんから事務所側に迷惑はかけられないと判断して自ら卒業を希望したのでしょう。

それだけ責任感のある性格なのかもしれませんね。

これまで数々の作品に出演してきた小林豊さんが9千円の化粧品などを買うお金がないとは到底思えません。

さらに「気が高ぶってやった」という証言からも精神的ストレスを抱えていたのかもしれません。

やはり今回の一件はお金の問題ではないという事からもクレプトマニアだったのではないか?といった気がしますよね。

https://twitter.com/mochi_ia3/status/1512425698916327429

復帰を望むファンの方は多数います。

期待したいですね。

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まとめ

今回は小林豊さんの万引き事件についてご紹介しました。

これからの活躍も期待されていただけに非常に残念な結果となってしまいました。

契約解除という事で今後の活躍の場は変わるかもしれませんがまたいつか小林豊さんの姿を拝見できる日が来ると信じていたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。