2022年4月よりスタートした連ドラの『パンドラの果実』。
第1話ではAIロボット”レオ”が事件の犯人?という驚きの展開でしたが「このロボット、やけにリアルだなぁ」といった感想をもった方も多かったのではないでしょうか。
調べたところ介護現場などで実際に活躍しているそうです。
「(興味本位で)買ったらいくらぐらいするんだろう?」や「どこまで動くの?」
など疑問に思った方もいたのでは?
そこで今回はレオくんの値段や頭良すぎなエピソードなどAIロボット”レオ”について掘り下げていきたいと思います。
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AIロボット”レオ”の値段は?
AIロボット”レオ”の開発メーカー
このレオくんを制作したのはアメリカのサンフランシスコに拠点を置く「Aeolus Robotics」(アイオロス・ロボティクス)社という会社が開発しました。
結論からいうと販売はしていないので実際に買うことはできませんが開発費用が役2千万ドル。
日本円で約250億円にもなります。
民間企業向けにレンタルもやっておりこれは月15万円。
実際にレンタルするかは別にして多少現実的な数字にはなりましたよね。
それにしても高いですが。。
LEO(レオ)という名前はパンドラの果実のドラマ上の名前で正式名称は「アイオロス・ロボット」です
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頭良すぎなエピソードも!
ドラマでの頭よすぎエピソード
第1話のパンドラの果実で披露されたレオくんは普段は介護用ロボット。
それをドラマで演技できるようにプログラミングし事前にAIに新しい動きをインプットさせるそうです。
まるで役者さんが演技の練習をしているようですよね!
しぐさや表情を「演技指導」
その内容は、撮影日に入るまでに、ロボットの動きをプログラミングするというもの。例えば、相手の役者が話すと、最初はその方向へ首だけ振り、次いで体を向けるといったような細かな動きが求められた。その上、介護用ロボットには不要な背中に手を回すといった、もともと設計されてない動作を要望されると、新たな装置を取り付けてカスタマイズした。
5つの動作のプログラミングを、朝から晩まで作り込むこともあったという。それはまるで、演出家が新人俳優に熱血の演技指導を行う関係性のようだ。
引用:マイナビニュース
介護施設での頭良すぎエピソード
すでに介護施設で活躍しているアイオロス・ロボット。
コロナ過の今は活躍が期待できますね。
物体認識の頭良すぎエピソード
なんとレオくんはテーブルや椅子など日常的に使うものは事前に登録だけすれば全て識別できるそうです。
それだけではなく、テーブルの上に次々とタオルやペンなどを置いていってもこれは「誰のなに」まで把握して画面上に名前を映し出せるほど賢いです。
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まとめ
今回はパンドラに果実に出演するAIロボット、レオくんの値段や頭良すぎエピソードを紹介しました。
ドラマからもわかるようにロボットがいよいよ身近な存在になってきたなと感じます。
いつかこんな賢いロボットと是非生活をしてみたいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。